自己破産を行う場合、借金がある事が前提です

借金

 

債務の返済に関してはその債務が返済していけるものなのか、あるいは債務が返済できずいずれは家計がパンクしてしまうものなのか判断しなければなりません。なんとか債務を返済するためにあらゆる金融機関に幅を広げ、借金を重ね、債務を増やす。これが多重債務ですね。

 

自己破産を行う場合の定義は破産状態であること。つまり破産に至った原因を説明でき、且つ現状で支払い不能の状態であることが必要です。

 

このことを説明するために下記の収入・支出を説明するための家計状況チェック表、この債務に関連している債権者チェック表、そして債権者に財産分配できるか否かを判断する家財道具一覧表を作成し、提示しなければなりません。

家計状況チェック表の作成

家計の収入と支出の状況がわからないのに自己破産を行うことは出来ません。家計状況チェック表は現在の家計の状況を把握するために、また裁判官に現状のままではいづれ家計が破綻することを説明するために作成します。

 

収入の欄には給与・賞与・年金・児童手当・公的給付など、支出に欄には住居費・光熱費・電話代・食費・車両関係費などを記入します。

債権者チェック表の作成

 

債権者一覧表は現状の借入金、残債、毎月の返済額などを把握、整理するための必要書類です。意外かもしれませが自己破産を考えている人の多くが、実は自分の借入状況を把握出来ていません。毎月これくらいは支払わないといけないというように、大まかな金額、また債務が膨らんでいってることすら把握できていません。あなたの場合はどうでしょうか?

 

キャッシングなどで貸し借りをおこなっている場合は、現時点の情報を入力します。例えば、契約日=最初借入日〜現時点の借入金額です。

家財道具一覧表

家財道具チェック表は現在のご家庭で使用している家財道具のリストになります。テレビ・ビデオ・などの電化製品から貴金属やピアノなど多岐にわたります。この家財道具は取得した年月日から評価額・購入金額を記入します。基本的に本人が使用しているものや本人名義のものになります。

 

ただし、資産家の方の自己破産や家計状況チェック表、また預貯金の明細等からかなりの資産があると思われる方以外は、実際に管財人が資産のチェックを行うようなことはないことからそれほど気を使うものではありません。

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