自己破産した場合の財産の取り扱いについて

保険、住宅などの財産の取り扱いについて

自己破産で処分されるのは本人の財産のみ

財産

 

自己破産は文字通り自己(個人)の破産です。即ち家族の財産や資産が処分されることはありません。ただし、両親と同居しているなどの場合は本人の財産は処分しなければなりません。

 

つまり財産の移譲など自己破産前に隠蔽に値する行為、例えば現預金などの移動などを行うと所有財産の隠ぺいを疑われる可能性があり、免責が不許可事由になる恐れがあります。

 

ではなぜそこまで分かるのか?それは家計状況収支表という提出書類があり、収支の辻褄が合わないと自己破産の申し立てに支障をきたすからです。

生命保険等の扱いについて

生命保険などは掛け捨ての保険を除いて、貯蓄型等の場合は解約した場合、「解約返戻金」と言って掛け金の何割かが返金されます。この場合、20万円未満の場合は財産とみなされます。子供の学資保険生命保険も同等です。本来子供に保険の支払い能力はありません。

 

通常、自己破産を申し立てた本人が子供の保険料を支払っていた場合は、「解約返戻金」が発生し20万円以上ある場合は処分対象の財産となります。

マイホームなどの物件の取扱について

マイホームなどの物件の取扱については基本的に多くの場合、競売になります。競売になると多くの物件は相場の約半額程で落札されます。もしローンが完済していた場合、少しでも高く自宅を売却したい場合は任意売却を行った方が得策でしょう。

 

任意売却の場合の物件の売却の相場は通常での売却価格に比較しても10%くらいのロスでの価格で売却できる場合が多く、また別途転居費用や転居時期についても融通が聞く場合が多いのです。

女性ナビゲイター
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